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  • monozukitaro

キムタクのお勧めのCD

更新日:2023年6月22日

ラジオを良く聞いている

金曜の夜はJFN系列のFMで「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」、通称「ワッツ」

スマップの木村君が、仕事の事、音楽の事、また、リスナーからの相談など、、ちょっと緩めのテンションで音楽をかけつつ語る30分の番組なのだが、これがなかなか良い味なのです。

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(↑写真)六本木ヒルズ、けやき坂のツタヤさん「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」の1Fフロアーにて、MH audioのスピーカー「WAON」が店舗音響用に採用されました

今日の番組では「父の誕生日に音楽をプレゼントしたいけど、拓也キャプテンのおお勧めを教えてください!」とのリスナーさんからの質問に、、

「そだなー、プレゼントっていうとアルバムかな、、最近プレーヤーにCDを載せるっていう所作をやってないけど、でも、CDアルバムいいよねー」というような事をしゃべりつつ、、お父さんにも喜んでもらいたいけど自分も楽しめるほうがいいとおもうから、、と3枚のCDアルバムを紹介。

「ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)のアコースティックアルバム、Believe Acoustic」

「キャロルキングとジェーム・ステイラー(Carole King & James Taylor)のライブアルバム、Live at the Troubadour」

そして、最近新しいギターを手にいれて、こればっか弾いてる、、と「エドシーラン(Ed Sheeran)の、Thinking Out Loud」

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(↑写真)TSUTAYA TOKYO ROPPONGI の2Fフロアーの奥、コンシェルジェデスク横のMHaudioのコーナーには、超小型アンプ「DA-1」、アコースティックスピーカー「WAON」があります。プレイ中のおすすめCDは「マイケル・フランクス(Michael Franks)」

キムタクのお勧めの3枚は、今時のアイドル、往年のレジェンド、話題のアーティストと並ぶも、どれも、ギターとボーカル中心のとてもアコースティックなアルバム、、リスナー(女子)と父親のどちらにも、という絶妙のセレクトは、今の若い人にこそ、こういう音楽を聴いて欲しい、、という熱いメッセージが込められている感じがして、流石キムタク! と思ったのです。

先日、MHaudioを扱っていただいている「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」さNに伺ってきました。せっかくなので、ディスプレイされているCDジャケットをみつつ試聴などをして、何枚かCDを購入。

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実体が無い音楽だからこそ、CDやレコードといった、少しでもアーティストの表現が立体的に感じられるメディアを大切にしたいと思うのであります。

 まあ、聴く時はMacでリッピングしてiPodとかPCから聴く事が多いですが、、それでもCDという形でアーティストの作品を持っている満足感が1枚1000円〜3000円で手にできるのは嬉しい事です。

ちなみに、この日買った3枚は、、

Jaga Jazzist(ジャガ・ジャジスト)のStarfire(左上の黒いCD)

 プログレというかテクノというか、YMOのキャッチーでない方の曲の感じ、、これ聴きながら車運転してるとヤバイw

音から打ち込み系だと思って動画を見たら、大人数で生演奏してる!!超アナログ!

Jaga Jazzist performing "Starfire" Live on KCRW

Puss N Boots(プスンブーツ)のNo Fools, No Fun(右上のCD)

 ノラ・ジョーンズを含む3人のガールズバンド「プスン・ブーツ」、カントリーな感じ、良い意味で素人っぽい緩い演奏がナイス。この人(ノラ)は、ほんとうに色んな形で音楽を楽しんでますよね、、ノラ(野良?)って名前も、そんへんの野良猫たちと遊んで来るノラみたで、合ってる(笑)

Beck(ベック)のSong Reader(右下のCD)

 ご存知BECK様の昨年のアルバム、といっても、数年前にBeckが「楽譜集」としてリリースしたSong Readerという「楽譜」を元に、色んなアーティストが演奏している、、という珍しいアルバム。

Beck Song Reader - Heaven’s Ladder ft. Beck (Lyric Video)

Beckは、現代の作られすぎた音楽や流通というのに疑問を感じて楽譜集(音じゃなくて本!)を出したとのこと、、

なんでも、たった100年くらい前、レコードやラジオやテレビがなく音楽を記録流通する手段が無かった頃、作曲家は譜面を出版し、人々は楽譜を買って自ら演奏して音楽を楽しむ、のが当たり前だった、、のだそうです。

Beckは、おじいさんがコンセプチュアルアーティストだった、というだけあって、やる事がなんだかアートです。

ということで、どれもアコースティックで、コンセプチュアルで、真面目に音楽しています。MH audioの「世界最小の本格オーディオ」とどこか似ています。


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